福山市職員が工事データを業者にメールで送り停職6カ月の懲戒処分

2月2日、福山市が発注する工事の入札で、福山市の50代の男性職員が、業者に工事の設計書データを渡し入札を妨害したとして停職6カ月の懲戒処分を受けた。福山市によると、福山市民病院に勤務する51歳の男性職員は一昨年9月、水道設備業者から市が発注した「児童クラブの給排水衛生設備工事の設計書を見せてほしい」と依頼を受けた。

男性職員は設計書を管理する部署の職員に「業務の参考にする」と嘘を言ってデータを受け取った後、電子メールで業者に送信。
業者は直後にこの事業を落札していた。

その後、男性と同じ部署の職員がメールを見つけて事件が発覚し、病院が警察へ通報したもの。

去年12月、男性職員は公の入札を妨害したとして裁判所から罰金80万円の略式命令を受け、市は2月2日付けで停職6カ月の懲戒処分にした。

警察の調べで職員と業者の間で金品のやり取りは確認されなかったが、市の聞き取りに対し男性職員は「いけないことと知っていたが、業者との良好な関係を築きたかった」と供述しているという。(TSS)

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