聞く耳の岸田ビジョンがさく裂!首相の給料年間46万円アップ

11月17日午前、酒豪キッシーこと岸田首相や閣僚を含む特別職の国家公務員の給与を引き上げる法案が参院本会議で可決・成立した。採決では自民・公明・国民民主の3党が賛成し、立憲・維新・共産などが反対した。これを受け、首相の給与は年間で46万円、閣僚の給与は年間32万円増えるが、岸田内閣は増額分全額を国庫に返納する方針を表明しているという。

なるほど、これが聞く耳の岸田ビジョンだったのか。

今回の特別職の国家公務員の給与引き上げは、一般職の給与の引き上げに準じたもので、政府は「首相や国務大臣等のみ給与を据え置くことは、他の官職とのバランスを欠き、公務員全体の給与の体系を崩すことにもなりかねない」と説明した。すでに首相は3割、閣僚らは2割の給与を返納している。しかし、立憲民主党などの野党は「物価高が進む中、理解が得られない」などとして法案に反対してきた。(FNN)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ