三次市で自転車に乗った中学生が車にはねられ死亡

11月11日午後5時20分ごろ、広島県三次市秋町の国道54号で、自転車に乗っていた同市の男子中学生（14）が、東京都世田谷区の会社員女性（54）の軽乗用車にはねられた。男子中学生は頭を強く打つなどして死亡した。広島県警三次署と備北地区消防組合によると、男子中学生は道路を横断中で、女性は同市街地方面へ向かっていた。現場はほぼ直線の片側1車線。同市中心部から南西約10キロで同県安芸高田市との市境近く。（中国）

現場を目撃した人によると、事故現場には沢山の人たちが交通整理をしたり少年の心臓マッサージをするなど賢明な救護作業をされていたという。道路の反対側にセブンイレブンがあるので買い物帰りかお店に行こうとして夕方の日没後に道を横断した可能性があるという。また、横断歩道がない場所を横断した様で、ヘルメットは被っておらず前照灯をつけていたのかは不明だったという。

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