呉市教育委員会副部長が飲み会の後、飲酒運転で逮捕される

11月1日夜、呉市教育委員会教育部の副部長が酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、呉市教育委員会教育部の副部長、森川英司容疑者(58)。

警察によると、1日午後11時15分ごろ、呉市広本町の市道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれている。パトロール中の警察官がふらついた状態で走行する車を見つけ、呼気を調べたところ、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたという。

調べに対し「酒を飲んで運転した」と話し、容疑を認めているという。

また、呉市教育委員会によると、車には呉市の課長職の男性も乗っていたということで、警察はこの男性からも話を聞いて車に乗った経緯などを調べることにしている。

教育委員会によると、1日は森川副部長を含む呉市の職員8人が夕方6時半ごろから市内で飲み会を開いていたという。その後、5人で2次会を行ったあと、森川副部長が呉市の市長事務部局の課長職の52歳の男性を乗せて車を運転したという。

教育委員会は、今後、関係する職員に聞き取りを行っていくとしている。(NHK広島)

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