福山の元弁護士が相続財産2350万円を着服

10月27日、元弁護士の男が4年間にわたり、相続財産の管理業務や財産管理業務を担った男女3人からおよそ2350万円を着服したなどとして在宅起訴された。起訴されたのは、福山市に住む元弁護士の成田学被告(56)。

起訴状によると。成田被告は2018年6月から2022年5月までの4年間にわたり、相続財産の管理業務や成年後見人を担当した男女3人の口座から、合わせておよそ2350万円を着服した業務上横領の罪に問われている。

成田被告は、着服した金を私的目的で使っていたという。

また、成田被告は横領の発覚を逃れるためにニセの取り引き履歴が記載された通帳を偽造して、家庭裁判所に提出した有印私文書偽造・行使の罪にも問われている。

広島地検は成田被告の認否を明らかにしていないという。(TSS)

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