廿日市市のわいせつ中学教師がそのまま授業をしていた

10代の未成年の女性にみだらな行為をしたなどとして、9月、裁判所から罰金の略式命令を受けた廿日市市の35歳の中学校教諭が、4年前にも未成年の女性に同様の行為をしていたものの、市の教育委員会が警察や県の教育委員会に報告せず記録も残していなかったことが分かったという。

廿日市市教育委員会は10月12日午後6時ごろから記者会見を開いた。

それによると、廿日市市の35歳の中学校教諭は2023年1月に未成年の女性にみだらな行為をしたなどとして逮捕され、9月、裁判所から罰金70万円の略式命令を受けたが、4年前にも、未成年の女性に同様の行為をしていたという。

市の当時の教育長はこうした事実を把握していたが、警察や県の教育委員会には報告せず、記録なども残していなかった。

当時の教育長は、被害を受けた女性の家族から公表しないよう要望を受けたことなどから、県の教育委員会に報告しない判断をしたという。

これにより教諭に対する処分は行われず、当時の市の教育長が指導して反省を促す対応にとどまり、教諭としての勤務を続けていたという。

廿日市市教育委員会の生田徳廉教育長は、「報告を怠ったことで教諭が教壇に立ち続けたのは事実で不適切な対応だった。心より深くおわび申し上げる」と述べた。(NHK広島)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ