安芸高田市の石丸市長、台風接近中の千葉のトライアスロンは計算して狙って行った?

全国的に注目されている安芸高田市議会だが、9月28日に定例会は最終日を迎え、2022年度の一般会計の決算認定案を不認定とした。不認定は去年に続いてとなる。28日の市議会では、2022年度の市の一般会計の決算を認めるか否か採決され、市長と距離を置く最大会派の清志会の議員らが反対し、不認定となった。

2021年度の決算も市が発行した広報誌の内容が不適切として、去年の議会で不認定となっている。

決算を不認定を支持した議員

山本優議員「令和4年度においても同様の仕様で、何の改善処置もされておりません」。さらに去年、大型の台風が接近した際、石丸市長が県外(千葉で行われたトライアスロン)にいたことについて「不適切な事務執行」などと主張した。

決算を認めるとした議員

南澤克彦議員「今回の決算は借金を着実に返済しつつ、貯金にあたる財政調整基金も積み上げができました」。コストカットなど、改革を進めているとして市の姿勢を評価した。

石丸伸二市長「まったく意味が分からないという受け止めです。本来やるべき審査をやらずして私の批判を展開したい」

安芸高田市は「広報誌の内容や、台風が接近した際の石丸市長の対応に問題はなかった」としている。一般会計の決算が不認定となったことによる、予算執行への影響はないという。

トライアスロンは計算して狙って行った?

安芸高田市が運営する9月28日の臨時記者会見(YouTube)によると、

「うっかり行くような人間じゃない(台風接近中)」「計算して狙って行った」「わざと行った」と石丸市長。

いったいどういう事なんだろうか。

「話題にするため」と石丸市長は言った。

(記者たちは少しあっけにとられたようだが)

「これについて噛みついてきたのが中国新聞だけだった。理性のある他のメディアは飛びつかなかった」と石丸市長。

参考にしたのが数年前に当時の千葉県知事(たぶん森田健作か)が台風が直撃するのに別荘か何かに行っていた。それに対してメディアが一斉に集中砲火を浴びせた。これはネタになる、と正直思った。ちょっとかすめるくらいの僕のアクションは話題になるだろう」と石丸市長。

もう一つは「トライアスロンの参加者は富裕層が多いため、その人たちの目を安芸高田市に向けることは極めて重要な戦略」「ふるさと納税だけでも何千人分かを持っているから関心を持ってもらえば何万、何百万と入ってくる」「もちろん、災害対応に一点の穴も無いというのが条件だ」と石丸市長。

2万6千人余りの安芸高田市を注目させることで、市の活性化を狙おうとする手段が石丸伸二市長の主な戦略だ。財政難の地方都市を活性化させるには、人口を増やすしかない。そのためには注目してもらう必要があるということだろう。しかし、安芸高田市は国道54号を軸に空き家や空き店舗、さらには休耕田などが多く、とても発展する要素がない。根本的に都市計画から見直す必要がありそうだ。

詳しくは動画にて。




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