JR西条駅前開発で東広島市が住宅の財産持ち逃げか、広島高裁敗訴

東広島市によるJR西条駅前の土地区画整理事業での住宅移転を巡る訴訟で、広島高裁が約2億2500万円を所有者たちに支払うよう市に命じたという。市は8月17日、損害賠償に加え2億円を超える遅延損害金が発生する見通しを市議会建設委員会などで報告したという。

この駅前再開発の際に、住宅の所有者らが行政大執行を拒否している最中に、当時の市長らが現場から持ち去った石や樹木で志和町の市の施設に庭を作ったという。施行の名をかりた財産の持ち逃げとなったようだ。

住宅移転を巡っては2004年、住宅の所有者らが市に対して住宅などを違法に移転されたなどとして損害賠償を求めていた。2005年5月、違法に移転され財産権を侵害されたとして、市に損害賠償を求めて提訴。2023年8月3日、最高裁が所有者側と市側双方の上告を受理しないことを決定。事業を一部違法と認め、市に約2億2500万円の支払いを命じた二審判決が確定した。

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ