中学校の教師が生徒1万人の個人情報USBメモリー紛失

6月30日、広島市の市立中学校の教諭が、のべ1万620人の生徒の氏名や電話番号などの個人情報が入った私物のUSBメモリーを紛失していたという。広島市教育委員会によると、私物のUSBメモリーを紛失したのは、市立中学校で保健体育科を担当する20代の女性教諭。

教諭は、6月24日に勤務する西区の中学校を退勤した後、私物のUSBメモリーをかばんに入れたまま同僚と飲食し、翌日になって紛失に気づいたという。

USBには、教諭が平成31年度から令和4年度までに勤務した3つの中学校ののべ1万620人分の生徒の個人情報が入っていて、具体的には生徒の氏名や生年月日、それに電話番号のほか、保健体育の成績や定期テストの解答用紙なども含まれていた。

教諭が、USBにパスワードをかけていたかどうかは確認できていないという。

教諭は市教委の聞き取りに対して、教材の研究を自宅で行うためUSBメモリーにデータを入れて持ち帰ったことや、個人情報が入っていた認識はなかったなどと説明しているという。

市教委は私物のUSBメモリーへの個人情報の保存や、記録媒体を許可なく校外に持ち出すことを禁止していて教諭の処分を検討している。

広島市の市立中学校では、去年12月にも別の教諭が個人情報の入ったUSBメモリーを紛失していて、市教委は改めて再発防止に向けて取り組むとしている。(NHK広島)

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