十方山で下山中に30代の女性が滑落して死亡

2月26日夕方、広島県廿日市市吉和にある十方山で30代の女性が滑落し、死亡した。現場は急な斜面が続く、レベルが高い登山コースの一つという。26日午後6時頃、「女性が50メートルから100メートル滑落して動けなくなった」と消防に通報があった。滑落したのは東広島市の30代の女性で、首などを負傷し、収容先の病院で死亡が確認された。

女性は男女6人のグループで25日から登山。下山中に、登山口付近の崖のようなところから滑落したとみられる。

十方山は標高1318メートルで、現場付近には20センチほどの積雪があった。女性は登山の経験はあったが、十方山に登るのは初めてだったという。

中国地方の山に詳しい山岳ガイドによると、登山口からの標高差が800メートルを超えるので、登山者の体力的には中上級クラスのタフなルートであるため、冬に登るには体力が必要な山だという。(広テレ)

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名無しさん  

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6900893b35f254275238a6c828565931b945839


春日野

2023/02/28 (Tue) 18:08 | 編集 | 返信 |   

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