誇張された漫画「はだしのゲン」今頃になって教材から削除?

広島市教育委員会は、小中学校と高校で行っている「平和教育プログラム」の内容を見直し、一部の教材に掲載していた漫画「はだしのゲン」を削除して、別の内容に変更することを決めたという。「はだしのゲン」は原爆の非人道性を伝える作品として高い知名度を持つだけに、賛否さまざまな意見が広がっている。

「平和教育プログラム」は、9年前から広島市立のすべての小中学校と高校で、原爆の非人道性や平和の尊さを伝える授業として行われていて、教材は、市教育委員会が作成した「ひろしま平和ノート」が使われている。

市教育委員会は、4年前から教育の専門家や学校関係者による会議を設けて、プログラムの内容の見直しを進めてきた。その結果、小学3年生向けの教材に掲載していた「はだしのゲン」の複数の場面を削除して、新年度の教材では別の内容に変更することを決めたという。

現在の教材には、「はだしのゲン」の中から、主人公の少年が道ばたで浪曲を歌ってお金を稼ぐ場面や、病気の母親に食べさせるために池のコイを盗む場面などが掲載されている。

これについて、現場の教員などから、物語の前後の流れや時代背景を児童に説明する必要があり、授業の時間内で被爆の実態を伝えることが難しいといった意見が出ていたため、削除を決めたと市教育委員会は説明している。

新年度の教材では、原爆投下の前日に家族写真を撮影し、原爆で家族を失った女性について、広島市が取材した内容を掲載するという。

今回の判断について、広島市教育委員会指導第一課は「継承と発信という平和学習の目的のため、学習内容としてよりよいものを検討した結果だ」とコメントしている。

「はだしのゲン」は、広島市出身の漫画家、故・中沢啓治さんが、原爆で家族を失い、みずからも被爆した少年が生き抜く姿を自身の体験も重ねて描いた作品。

世界各地の24の言語に翻訳されるなど、原爆の非人道性を伝える作品として高い知名度を持つだけに、広島市教育委員会の判断にインターネット上では、賛否さまざまな意見が広がっているという。(NHK広島)

「はだしのゲン」は内容が誇張された漫画だった

10年ほど前のNHKスぺシャルで「はだしのゲン 創作の秘密」で放映していたが、「はだしのゲン」は、当時、少年ジャンプに連載中で、マンガの内容が暗いため、苦戦を強いられていた。読者を引き付けるにはどうしたらいいか、夫婦で模索する日々が続いたという。そこでストーリーを面白くさせるために、新たなキャラクターなどを登場させたりした。

そういう類の漫画を授業で使っていたのだ。

所詮マンガの「はだしのゲン」を盾に右翼の圧力に屈した松江市教委

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