広島の事件事故問題レポート

カテゴリ死体遺棄・致死 1/1

赤ちゃんが国道沿いの畑に捨てられる(東広島市)

4月18日、東広島市の国道沿いの畑で、産まれてまもない赤ちゃんの遺体が見つかった。へその緒はついていなかったという。18日午前8時半ごろ、東広島市安芸津町の国道185号沿いにある畑で、作業しようとしていた男性から「畑の中に人か動物の死体がある」と警察に通報があった。警察官が駆けつけたところ、畑の中で産まれてまもない赤ちゃんが地面の上にうつぶせの状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。警察に...

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古屋に60代の兄弟で暮らした結末は母親の死体遺棄

4月13日、広島市安佐北区の住宅で60代の兄弟が80代の母親の死体を、自宅に遺棄した疑いで逮捕された。死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、広島市安佐北区三入の自営業・林谷洋二容疑者(63)と弟の由治容疑者(61)は共謀し、4月上旬ごろから12日までの間に、自宅に母親の林谷トヨミさん(86)の死体を放置して遺棄した疑いが持たれている。4月12日、兄の洋二容疑者から「自宅内で母親が冷たくなっている」と119番通報があり事件が発...

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廿日市市で姉弟が80代の兄を死体遺棄

1月28日、廿日市市の自宅に80代の兄とみられる遺体を放置していたとして、70代と60代の兄弟が警察に逮捕された。調べに対し、2人は「知りません」などと容疑を否認しているという。逮捕されたのは、いずれも廿日市市大野原の無職、木原ちよこ容疑者(71)と、木原忠司容疑者(68)。2人は、去年4月ごろから27日までの間、遺体を自宅に放置していたとして、死体遺棄の疑いが持たれている。警察によると、この住宅には兄弟3人が暮ら...

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「父親が亡くなったことを隠していた」死体遺棄の疑いで56歳の息子を逮捕

10月3日、広島市南区の自宅に、同居している父親とみられる男性の遺体を放置していたとして、56歳の息子が死体遺棄の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、広島市南区向洋大原町の無職、谷中克容疑者(56)。警察によると、9月中旬から10月2日までの間、自宅に男性の遺体を放置していたとして、死体遺棄の疑いが持たれている。遺体は、谷中容疑者と2人で暮らしていた80代の父親とみられていて、2階建ての住宅の1階の和室であおむけの...

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呉市で94歳の母親の死体をほったらかした67歳の息子

自宅に女性の遺体を放置したとして、呉市の67歳の男が逮捕・送検された事件で、遺体は母親であることが判明した。この事件は呉市宮原5丁目の無職・福本定昭容疑者(67)が、21年12月下旬から22年4月13日までの間、女性の遺体を放置したとして、逮捕・送検されたもの。警察は4月15日、遺体が福本容疑者の母親・喜與子(きよこ)さん(94)であると発表した。死因は、「慢性心不全」だったという。遺体は自宅2階の1室にそのまま放置...

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自宅に父親の遺体を放置した庄原市の男を逮捕

自宅に父親とみられる男性の遺体を放置したとして、庄原市に住む62歳の無職の男が逮捕された。死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、庄原市東城町久代の無職・藤岡光明容疑者(62)。警察によると、藤岡容疑者は21年9月26日ごろから12月3日までの間に、自宅の1階部分に男性の遺体を放置した疑いが持たれている。12月3日、被害関係者から「連絡が取れない」との通報を受けた警察が藤岡容疑者の自宅に駆け付けたところ、遺体が見つかった...

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妻が死亡したのを見てパニックに、三原市の夫を死体遺棄で逮捕

3月30日、三原市で、死亡した高齢の妻の遺体を自宅に放置したとして、夫が死体遺棄の疑いで警察に逮捕された。逮捕されたのは、三原市大和町大草の植田一水容疑者(75)。警察によると、植田容疑者は死亡した妻の植田キミエさん(82)を3月中旬ごろから自宅に放置した死体遺棄の疑いが持たれている。夫婦は2人で暮らしていたと見られ、母親と連絡がとれないことを不信に思った娘が家を訪ね、浴室で倒れていたキミエさんを発見し、...

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東広島市志和町で乳児が遺体で発見される

11月12日午後、東広島市の住宅で、生後間もない乳児が死亡しているのが見つかったという。12日午後3時ごろ、東広島市志和町の住宅で乳児が死亡しているのが見つかった。捜査関係者によると、乳児の20代の母親はベトナム人の技能実習生とみられていて、この女性の知人が通報したことにより事件が発覚した。女性は警察に対し「きのう死んで生まれた、どうしたらいいかわからなかった」と話しているということで、警察は乳児の遺体を...

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大阪府警に逮捕された男が知人の遺体を東広島市の山中に捨てる

大阪府警が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した40代の男が、「知人の遺体を広島の山に捨てた」と供述していることが8月27日、捜査関係者への取材で分かったという。府警が8月26日、男の供述に基づいて広島県東広島市の山林を捜索したところ、遺体を発見した。府警が死体遺棄容疑などで捜査している。捜査関係者によると、遺体は8月上旬から行方不明になっている40代の男性とみられる。逮捕された男は車で遺体を運んだとみられ、府警...

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89歳の母親の遺体を放置した息子を逮捕

8月11日、高齢の母親に治療を受けさせず、亡くなった後、一時遺体を放置したとして58歳の息子が逮捕された。逮捕されたのは、広島市南区の不動産管理業・大島恵容疑者(58)。警察によると、大島容疑者は、20年2月中旬から同居中の母・明子さん(89)の体調が悪化したにもかかわらず、病院などで治療を受けさせず、5月15日ごろに明子さんが亡くなったことを知りながら、20日まで遺体を放置した疑いが持たれている。大島容疑者は、...

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父親が風呂場で倒れてもほったらかしにしていた30歳の息子を逮捕

3月12日、広島市の自宅マンションで、倒れていた父親の救命処置をせず遺体を放置したとして、同居していた30歳の息子が死体遺棄と保護責任者遺棄の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、広島市安佐南区伴東の無職・新谷雄隆容疑者(30)。新谷容疑者は2月下旬、自宅の風呂場の脱衣所で父親の義明さん(68)が倒れているのを見つけたにも関わらず、救命処置を行わずに死亡を確認した後も放置して遺棄した疑いが持たれている。新谷容疑...

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父親の遺体を仏間に放置した三原の娘

同居する83歳の父親が亡くなったにもかかわらず、自宅の部屋に放置したとして、三原市に住む52歳の女が逮捕された。逮捕されたのは、三原市久井町羽倉に住む無職、豊崎美由紀容疑者(52)。警察によると、豊崎容疑者は同居する83歳の父親が6月中旬に亡くなったにもかかわらず、自宅1階の仏間に放置したとして、死体遺棄の疑いが持たれている。最近、父親の姿を見ないという情報が近所の人から寄せられたため、7月5日、三原市の職員...

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寝たきりの母を1週間放置して死亡させた息子を逮捕

介護が必要な母親(80)を自宅に放置したとして、福山東署は11月27日、福山市春日町1丁目、派遣社員八巻視之容疑者(50)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。母親は死亡が確認された。逮捕容疑は11月中旬ごろから11月26日までの間、同居していた無職の母親を自宅の寝室に遺棄した疑い。「遺棄したつもりはない」と否認しているという。同署によると、八巻容疑者は母親と2人暮らしで、母親は寝たきりの状態だったという。八巻容疑者が...

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同居する弟と妻の死体を遺棄した男を逮捕

福山市の住宅で男女2人の遺体が見つかり、この家に住む66歳の男が死体遺棄の疑いで逮捕された。警察によると、死亡していた男性は同居する弟で女性は男の妻とみられる。逮捕されたのは、福山市木之庄町の無職、原久佳容疑者(66)。警察によると、同居する弟の雅昭さん(63)と、原容疑者の66歳の妻と見られる女性の遺体を自宅に放置したとして死体遺棄の疑いが持たれている。雅昭さんと連絡が取れなくなったことから知人の男性が2...

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92歳の母親が死んだ、どうしたらいいか分からずそのまま放置した51歳の女

福山市の自宅に母親とみられる高齢の女性の遺体を放置したとして、2月17日未明、51歳の女が逮捕された。逮捕されたのは、福山市水呑向丘の無職・藤枝真弓容疑者。警察の調べによるすと、藤枝容疑者は、去年12月下旬ごろから、2月16日までの間に、集合住宅にある自宅の居間に遺体を放置した疑いが持たれている。 調べに対し藤枝容疑者は、「死んだのは母で、どうすればいいかわからず、放置していた」と話し、容疑を認めているとい...

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因島の息子が父親がミイラになるまで死体を放置

尾道市で病気療養中の父親を放置し、その後、死亡したにも関わらず年金を不正に受給したとして、保護責任者遺棄などの疑いで同居していた息子が逮捕された。逮捕されたのは尾道市因島土生町の無職・濱本晴樹容疑者(64)。警察によると、濱本容疑者は2013年3月ごろ、病気療養中だった父親の猛さんを病院に連れて行くことなく放置し、その後死亡したにも関わらず年金を不正に受給していた、保護責任者遺棄と詐欺の疑いが持たれてい...

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妻の死体を自宅に放置した福山の警備員

自宅に女性の遺体を放置した疑いで、福山の警備員の男が逮捕された。遺体は妻の可能性があるとみられている。  広島県福山市の警備員・長沢佳司容疑者(62)は、16年9月下旬ごろから自宅に女性の遺体を放置した疑いが持たれている。11月26日、別に暮らしていた息子が、長沢容疑者の自宅2階の和室で普段着のまま横たわっていた遺体を見つけた。警察の調べに対して、長沢容疑者は「遺体があることは知らなかった」と容疑を否認して...

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自宅の蔵に母親の死体を遺棄した世羅の男

自宅の蔵に母親とみられる遺体を遺棄した疑いで世羅町の62歳の男が逮捕された。自称無職の森光貢容疑者(62)は去年4月下旬ごろ、世羅町の自宅の蔵に遺体を遺棄した疑いが持たれている。近所の人から「最近、母親の姿を見ない」と相談を受けた警察が森光容疑者に事情を聴いたところ犯行を認め、自宅の蔵から一部が白骨化した遺体が見つかった。調べに対し「母親の遺体を放置しました」と容疑を認めているという。近所の人は「(母...

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呉で生後8カ月の赤ちゃんが変死、無職の両親を逮捕

呉市の住宅で、生後8カ月の男の子の赤ちゃんが亡くなっているのが見つかり、警察はこの家に同居する両親を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。調べに対し夫は容疑を否認しているという。3月2日午前8時ごろ、呉市吉浦神賀町の住宅で「赤ちゃんが冷たくなっている」と、この住宅に同居する父親から消防に通報があった。警察と消防が現場に駆けつけたところ、この住宅に住む生後8カ月の男の子が1階の和室で布団に寝た状態で倒れている...

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救命措置を取らなかった介護福祉士に懲役3年

広島市西区の介護施設で、けがをした入居者のお年寄りに適切な救命措置を取らず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた介護福祉士に対し広島地方裁判所は、「救助よりも保身を優先しうその報告をして隠蔽を図るなど身勝手かつ悪質だ」として、懲役3年を言い渡した。広島市西区の介護施設で、介護福祉士として勤めていた竹川忠臣被告(32)は今年5月、けがをして地面に倒れその後死亡した当時82歳の入居者の女性に対し...

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