広島の事件事故問題レポート

カテゴリ警察官・広島県警 1/5

広島県警福山管内の元警察官が上司の指示でカラ出張

11月20日、広島県警察本部を去年3月に退職した男性が記者会見を開き、警察官だった際に当時の上司から指示されて、いわゆる「カラ出張」を6回にわたって行っていたことを明らかにした。広島市中区で記者会見を開いたのは、広島県警を去年3月に退職した40代の元巡査部長の男性と代理人の弁護士。それによると、元巡査部長の男性は福山市内の警察署に勤務していた令和元年から2年の間に、実際には出張していないのに書類を偽造して行...

  •  0
  •  0

警察学校の警察官が広島市内のホテルで女性に暴行

11月9日、マッチングアプリで知り合った女性に暴行した疑いで逮捕された幹部警察官の男が「防犯の意味を込めて指導していた」という趣旨の供述をしているという。9日朝、送検された中国四国管区警察学校の警視正・岩本幸一容疑者(58)は、9月、広島市中区の宿泊施設でマッチングアプリで知り合った20代の女性に暴行を加えた疑いがもたれている。岩本容疑者は「始末書」と題した書面1通を女性に作成させていたという。岩本容疑者は...

  •  0
  •  0

広島県警の警察官がカラ出張を内部告発&退職

8月7日、広島県警の元警察官の男性が実態のない出張を申請し、旅費などを不正に受け取っていたと自ら申告し、県警が調査しているという。元警察官の代理人の弁護士によると、男性は福山市内の警察署で警備課に勤務していた2019年から20年にかけて、実際は行っていない出張を複数回申請し、旅費や時間外手当を受け取ったという。男性は、本来2人で行うべき出張について、当時の上司から男性は出張しないよう命じられ、車の運転記録...

  •  0
  •  0

福山西署の男性警部補が拳銃誤射

3月28日、広島県警は福山市の福山西署の男性警部補(62)が署内で拳銃1発を誤って発射したと発表した。けが人はいないという。 県警監察官室によると、警部補は28日午後2時50分ごろ、1階拳銃庫内で拳銃の手入れ中、拳銃の収納棚に向けて1発を誤射したという。同署の久保道丸次長は「署内での拳銃の手入れ中に起きたもので、幸いにも負傷者はいなかったが、誤射したことを重く受け止めている。原因を詳しく調査し、再発防止に努めた...

  •  0
  •  0

福山東警察署内で盗難車が盗まれる

11月25日、窃盗事件の証拠品として福山東警察署の駐車場に保管されていた軽自動車が、盗まれていることが分かった。県警察本部によると、25日午前7時50分ごろ、福山市三吉町南の福山東警察署で、窃盗事件の証拠品として保管していた軽自動車が盗まれてなくなっていることが、出勤してきた刑事課の署員が気づいて分かった。軽自動車は11月上旬に福山市内で盗まれたとして警察が捜査していて、24日市内で発見したため午後8時ごろから...

  •  0
  •  0

広島県警刑事課で上司のパワハラが発覚、部下の1人は移動、もう1人は辞職

9月9日、広島県内の警察署に勤務していた49歳の警部補が、部下の警察官2人に精神的な苦痛を与えることばを繰り返したとして、減給3か月の懲戒処分を受けた。減給3か月の懲戒処分を受けたのは、県内の警察署で刑事課の係長をしていた49歳の男性の警部補。県警察本部によると、この警部補は3年前の4月ごろから今年1月ごろまでの間に、部下の巡査長2人に対して「お前はその席に座っておいてなんもせんのか!」とか「やめてしまえ!」...

  •  0
  •  0

静岡県下田市交番勤務30代警察官自殺裁判で静岡県に1億円の損害賠償

7月14日、静岡県警察本部に勤務していた30代の男性警察官が自殺したのは、長時間労働が原因だったとして遺族が静岡県を訴えた裁判で、広島地方裁判所福山支部は遺族の訴えを認め、静岡県に対し1億円あまりの賠償を命じる判決を言い渡した。判決によると、30代の男性警察官は2010年3月から静岡県下田市の交番に勤務していたが、残業や休日出勤が重なりうつ状態となり、2012年3月に自殺したという。男性が亡くなる直前の1カ月の残業...

  •  0
  •  0

広島県警元警部がコンビニで万引きして書類送検&依願退職

広島県警察本部の元警部が、コンビニで食料品を盗んだとして、窃盗の疑いで書類送検された。警察は処分を公表していないという。書類送検されたのは、県内の警察署に勤務していた元警部。警察によると、元警部は2月4日、呉市内のコンビニで食料品2点を盗んだ疑いが持たれている。警察は、元警部を窃盗の疑いで書類送検し、3月4日、3カ月の減給処分にしたが、「警察庁の公表の基準に該当していない」として公表していない。元警部...

  •  0
  •  0

広島県警の巡査部長が部下12人に対して柔道でパワハラ

12月24日、広島県警の30代の巡査部長が部下の警察官12人に対して、日常的に頭をたたいたり柔道の技で投げ飛ばしたりするパワハラを繰り返したとして、警察は減給3カ月の処分にした。巡査部長は降格の意向を示しているという。懲戒処分を受けたのは、県内の警察署に勤務する33歳の男性巡査部長。警察によると、巡査部長は20年4月ごろから21年8月ごろにかけ、部下の警察官12人に対して日常的に頭や腹をたたいたり、柔道の技で投げ飛...

  •  0
  •  0

広島県警サイバー犯罪課が電子メールを誤送信

広島県警のサイバー犯罪対策課は、インターネット犯罪被害の防止を呼び掛ける電子メールを送信した際、個人の名前などが添付されたメールを誤って送信したという。県警によると、12月10日午後2時半頃、ネット通販詐欺に関するメールを大学関係者などのサイバー防犯ボランティア185人に送信したところ、誤って本文と一緒に他の登録者やアドレスを誤って送信した。現時点で個人情報の流出は確認されていないという。通常、こうしたメ...

  •  0
  •  0

尾道警察署の巡査部長が女の子の体を触って逮捕される

尾道警察署に勤務する48歳の巡査部長が、尾道市に住む10代の女の子の体を触ったとして、強制わいせつなどの疑いで11月28日逮捕された。逮捕されたのは、尾道警察署地域課に勤務する巡査部長で三原市に住む小田原弘和容疑者(48)。警察によると、11月22日午後3時ごろ、尾道市に住む10代の女の子の体を被害者の自宅で触ったなどとして、強制わいせつと住居侵入の疑いがもたれている。女の子が通う学校を通じて被害の相談が寄せられ...

  •  0
  •  0

広島中央警察署8572万円盗難事件、詐欺被害者に支払い手続き開始

2017年、生前贈与をメールで持ち掛ける詐欺事件の証拠品8572万円が盗まれた事件をめぐり、広島地方検察庁は事件の被害者に被害額分を支払う手続きを始めた。広島県警は2017年2月、生前贈与をメールで持ち掛ける詐欺事件で主犯格の男の関係先からおよそ9000万円を押収。広島中央署の金庫で現金を保管していたが、その後、8572万円が盗まれていることが分かった。県警は20年2月、盗難事件発覚後に死亡した警部補を窃盗と建造物侵入の...

  •  0
  •  0

広島県警巡査長が無車検のマイカーを運転して訓戒処分

広島県警の巡査長が車検の有効期限が過ぎたマイカーを運転したとして、道路運送車両法違反などの疑いで広島地方検察庁に書類送検されていたことが分かったという。巡査長は21年4月付けで訓戒処分を受けたが、警察は公表していなかった。書類送検されたのは広島県警の男性巡査長。捜査関係者によると、巡査長は21年1月、車検と自賠責保険の有効期限が過ぎたマイカーを休暇中に運転していたとして、道路運送車両法と自動車損害賠償保...

  •  0
  •  0

福山市でバイクでパトロール中の巡査が軽自動車と衝突して死亡

5月13日夕方、福山市の県道で、パトロール中のバイクが対向車線を走行していた軽乗用車と衝突し、運転していた20代の警察官が死亡した。13日午後4時20分ごろ、福山市神村町の県道で、バイクに乗ってパトロールをしていた福山西警察署の交番に勤務する小田悠策巡査(24)が対向車線を走っていた軽乗用車と衝突した。この事故で、小田巡査は市内の病院に搬送されたが、およそ1時間後に死亡が確認された。軽乗用車を運転していた女性...

  •  0
  •  0

広島県警の警官が覚醒剤を譲り受けた疑いで逮捕

広島県警の警察官の30代の男が、密売人から覚醒剤を譲り受けたとして、県警が5月13日に麻薬特例法違反(譲り受け)容疑で男を逮捕したという。捜査関係者によると、男は機動捜査隊東部分駐隊(福山市)に所属している巡査長だという。覚醒剤を巡る別事件の捜査で容疑が浮上した。その後の捜査で、男が福山市など県東部のコンビニの駐車場などで複数回にわたり、密売人に代金を支払った上で覚醒剤を譲り受けた疑いが強まったという...

  •  1
  •  0

知人に”あの事”をひどく言われて暴行した?警部が依願退職

20年7月、広島市内で酒に酔って知人の男性を蹴るなどしてけがをさせたとして逮捕された広島県警察本部の54歳の警部について、広島地方検察庁は不起訴処分にした。広島県警察本部の留置管理課に勤務する54歳の警部は、今年7月、JR広島駅近くの居酒屋で、知人で57歳の男性を引き倒した上、頭や腹を蹴るなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された。病気の療養のため、今年4月から休職中だったということで、警...

  •  1
  •  0

広島県警福山東署の巡査長が広島市の歓楽街で25歳の会社員と殴り合い

広島市中区の歓楽街の路上で会社員の男の顔を殴ったとして、広島県警は7月23日、福山東署地域第三課の巡査長河井昭正容疑者(33)=福山市引野町3丁目=を傷害の疑いで逮捕したという。女性を巡るトラブルだという。最近、ストレスで広島の警察が荒れている模様。7月22日午後11時40分ごろ、中区薬研堀の路上で、中区の会社員の男(25)の顔を1回殴ってけがをさせた疑い。会社員の男も河井容疑者の顔を数回殴ったなどとして傷害容疑...

  •  0
  •  0

広島県警HP「あおりBOX」開設しても機能するのか

20年6月末にあおり運転を厳罰化する改正道交法が施行され、広島県警では、あおり運転の被害者などから情報を募るために県警のホームページに専用サイト「あおりBOX」を開設している。専用サイトは広島県警のホームページを開くと右側に「求む!情報!」という項目があるのでこれをクリック。表示された画面の右側中段の「交通」の下に「あおりBOX」がある。この手順が面倒な人は、「あおりBOX 広島県」とインターネットのブラウザ...

  •  0
  •  0

広島県警「方向指示器点灯」誤認逮捕のオチ

広島県警が、方向指示器を点灯させずに左折したとして、7月19日に道交法違反(合図不履行)の疑いで広島市中区の無職男性(36)を誤認逮捕していたことが7月22日、分かったという。方向指示器(ウインカー)を出さなかっただけで逮捕されるのかと驚いたが、なぜ逮捕までしたのか不可解だ。無職の男性は逮捕の3時間後に釈放されたが、県警が7月22日に、無免許で運転したとして同法違反容疑で逮捕している。いったいどういうことなん...

  •  0
  •  0

嫌なこと言われてブチ切れ?居酒屋で教師を殴る蹴るなど大暴れした広島県警本部の男を現行犯逮捕

7月21日、広島市内の居酒屋で知人男性(57)の顔面を数回殴るなどしてけがをさせたとして、傷害の疑いで広島県警本部の留置管理課課長補佐の警部世羅利男容疑者(54)=広島市安佐北区=を現行犯逮捕した。当時は泥酔状態で「よく覚えていないが暴力を振るったことは間違いない」と容疑を認めているという。逮捕容疑は、21日午後11時15分ごろ、広島市南区の居酒屋で、知人の自称高校教諭の男性を引き倒し、腹と頭を数回蹴り、手拳...

  •  0
  •  0

盗撮ぐせの元山口県の警察官が広島市内で在宅起訴

元警察官だった男が山口県内の警察署で同僚女性を盗撮していたという。その男は現在、広島市内で会社員として働いているらしい。悪い盗撮ぐせが出なければいいが。山口県内の警察署で同僚女性を盗撮したとして、山口地裁は6月29日、広島市安佐南区の会社員飛谷一貴元巡査長(27)を建造物侵入と県迷惑行為防止条例違反(盗撮)などの罪で在宅起訴した。起訴状によると、飛谷被告は20年1月、勤務先の警察署の女子更衣室に侵入し、設...

  •  0
  •  0

セクハラ行為&コーヒー代横領で広島県警の3人を懲戒処分

4月14日、複数の女性へのセクハラ行為や、集金したコーヒー代の横領などが発覚し、広島県警が警察官や職員ら3人を減給の懲戒処分にしていたことが分かったという。処分は2月27日〜3月19日付。県警監察官室によると、セクハラ行為と不適切な異性関係により警察署勤務の男性巡査長を減給10分の1(6カ月)とした。また、知人女性に抱きついてわいせつな行為をした警察署勤務の男性警部補と、同僚らから集金したコーヒーなどの購入費を...

  •  0
  •  0

脇本譲元警部補、同僚40人から5000万円の借金が発覚することを恐れていた

2月19日、広島中央警察署の高額窃盗事件で、県警は県議会に対し、2月14日に元警察官の男を容疑者死亡のまま書類送検した経緯について説明するとともに謝罪した。「県民の皆様の県警察に対する信頼を著しく損なうこととなったことに対し、心から深くお詫び申し上げます」(県警・鈴木信弘本部長)19日に開かれた県議会の常任委員会で県警は、2017年に中央警察署で発生した高額窃盗事件で、当時、生活安全課の係長として中央署に勤務...

  •  0
  •  0

生前の脇本譲警部補の取り調べ中の録音音声が公開される

広島中央署で起きた現金盗難事件で、書類送検された生前の脇本譲元警部補が取り調べを受けていたとみられる「音声データ」を広島テレビが独自に入手し、その一部を公開した模様。脇本元警部補は、事件発覚直後から一貫して容疑を否認した。録音は自宅で死亡する4日前まで行われていた。録音された音声データは10時間余りあるという。脇本警部補は2017年9月16日に自宅で死亡したが、最初の録音は3年前の1017年6月から始まったとみら...

  •  0
  •  0

亡き脇本譲警部補の日記「私は無関係である」がネットで出回る

広島中央署の金庫から現金8572万円が盗まれた事件で、事件後に病死した脇本譲警部補(当時36)が2月14日、容疑者死亡のまま窃盗などの疑いで書類送検されたが、生前、脇本警部補は、「無関係」だと訴える日記を残していたという。「息子は日誌もつけており、絶対にしていないと書いていた」「強引な捜査で精神的に追い詰められていた」(父親)そして、脇本警部補が生前に残した日記がネットで出回っている。それが本物かどうかは...

  •  0
  •  0

死亡した脇本元警部補が生前語った「言いたいことは山ほどあるが、組織から切れていないので話せない」の意味

2017年5月、広島中央警察署の会計課の金庫に保管してあった押収品の現金8572万円が盗まれた事件で、警察は事件発覚後に死亡した当時36歳の広島県警の警部補の男を窃盗と建造物侵入の疑いで書類送検した。2月14日午後に県警(広島市中区)で記者会見が行われた。以下、元警部補の人物像の概略。県警が、このタイミングで書類送検に踏み切った理由事件発覚からまもなく3年が経とうとする中で、当時の名和本部長から石田本部長、そし...

  •  0
  •  0

広島中央署現金盗難事件で被告に追徴金9229万円を求刑

1月23日、広域詐欺事件で詐欺と組織犯罪処罰法違反の罪に問われている住所不定、無職中山和明被告(36)の公判が広島地裁であり、検察側が懲役8年、罰金300万円、追徴金9229万円を求刑して結審した。判決は3月4日の予定。被告の関係先から広島県警が押収し、広島中央署で保管していた8572万円は盗まれたままで、県警は穴埋めのため、幹部らから全額を集めている。判決で追徴が命じられ、確定した場合は被害者救済の原資に充てる。...

  •  0
  •  0

1年間の110番通報は23万7000件、3割がいたずらなど緊急性なし

1月10日は「110番の日」。警察や税務署が合同で街頭キャンペーンを行い、「110番通報」と「確定申告」の適切な利用を呼びかけた。街頭キャンペーンでは警察や地元の大学生、それにサンフレッチェOBの森崎和幸さんがチラシなどを配り、110番通報の正しい利用を呼び掛けた。県警によると、去年1年間の110番通報、およそ23万7000件で、内3割がいたずらや免許証の問い合わせといった緊急性のない通報だった。「いたずら電話や嘘...

  •  0
  •  0

広島中央署現金盗難事件で中山(父親)被告に懲役3年の実刑判決

広島中央署で詐欺事件の証拠品として保管されていた現金8572万円が盗まれた事件で、詐欺事件の主犯格の一人、中山(父親)被告に懲役3年の実刑判決が言い渡された。尚、警察署内から現金を持ち逃げした真犯人は未だ逮捕に至っていない。 起訴状などによると、中山照寿被告(61)は、現在、詐欺事件などで公判中の息子・和明被告(36)と共謀して、2015年9月から翌年の2月にかけ、資産家になりすまし合計17億円が生前贈与されるとい...

  •  0
  •  0

パトロール中の白バイが減速した車に追突

12月10日午後0時40分ごろ、広島市西区三篠町2丁目の国道183号で、パトロール中の広島県警交通機動隊の白バイが、同市内の男性の運転する乗用車に追突した。けが人はいなかった。同隊によると、白バイを運転していた男性警部補(41)は片側3車線のうち左端の車線を走行。前を走る乗用車が減速したのに気付かず、追突した。対向車線の車が右折禁止区域で右折しようとしたため、注意をしていたという。同隊は乗用車の男性に謝罪したと...

  •  0
  •  0