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カテゴリ業務上過失 1/1
みはらし温泉レジオネラ菌集団感染問題で元支配人に有罪判決
17年、三原市の日帰り入浴施設で、利用客がレジオネラ菌に集団感染し1人が死亡した事件で、業務上過失致死傷の罪に問われた施設の元支配人に対し、広島地方裁判所は「支配人として行うべき管理監督業務を怠っていた責任は大きい」として禁固2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。三原市の日帰り入浴施設「みはらし温泉」で、17年3月、利用客がレジオネラ菌に集団感染し、男性1人が死亡した事件で、41歳の元支配人は従業員に衛...
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県立広島病院の看護師が個人カルテを寮に持ち帰ってゴミとして廃棄
県立広島病院の看護師が、患者の個人情報が書かれた書類を持ち帰り、ゴミとして廃棄していたという。廃棄されたのは県立病院に入院した患者の名前や年齢、治療内容が書かれた個人カルテなど7種類の書類。病院によると20代の看護師が持ち出しを禁止されている書類と認識しながら勉強のために病院の寮に持ち帰り、シュレッダーをかけずに一般ゴミとして3月1日に廃棄したという。翌日、寮の近隣住民から患者情報が書かれた文書が路上...
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「みはらし温泉・美人の湯」ずさん管理・配管消毒記録付けてない&浴槽水抜き清掃してない

広島県三原市の入浴施設「みはらし温泉」で、日帰り入浴をした男女40人がレジオネラ菌に感染し、うち1人が死亡した問題で、施設を運営する「森川観光」(三原市)が3月26日に記者会見し、月に1度の配管消毒の記録を付けていなかったことを明らかにした。同社によると、配管などの消毒は高濃度の次亜塩素酸を使って月に1度実施することになっているが、会見に出席した現場責任者は「記録は付けておらず、口答で報告を受けるだけだっ...
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三原市の「みはらし温泉」でレジオネラ菌が大量発生

肺炎などを引き起こすレジオネラ菌の感染者が、広島県内で集団発生した。いずれの患者も、三原市内の入浴施設「みはらし温泉」を利用していて、県などが関連を調べている。県によると、レジオネラ菌の感染が確認されたのは30代から80代の男女14人で、いずれも3月20日までに三原市にある「みはらし温泉」の日帰り入浴施設を利用していた。大半がお年寄りで、肺炎や呼吸困難など重い症状の患者もいて、全員が入院している。県と三原...
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軍事転用可能な輸出禁止の炭素繊維製造装置の部品を輸出した宏栄産業元社長ら3人を逮捕
軍事転用が可能な炭素繊維を作る装置の部品を不正に輸出したとして、三原市の会社役員ら3人が警察に逮捕された。逮捕されたのは、三原市宗郷の「宏栄産業」元社長・松原宏行容疑者と、東京の会社役員・東條宏文容疑者、神戸市の会社役員で韓国籍の金一勲容疑者の3人。警察によると3人は共謀して、4年前の2013年5月、国の許可を得ずに炭素繊維を製造する装置のフレーム部品(炉体)を、中国・上海の会社に不正に輸出した疑いが持た...
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「協会けんぽ広島支部」が19万人分の個人情報を紛失
中小企業の従業員などが加盟する「協会けんぽ広島支部」が、加入者の氏名や保険証の番号など最大で19万人分の個人情報が記録されたコンパクトディスクなどを紛失していたという。これまでのところ情報の流出は確認されていないという。「協会けんぽ広島支部」によると、16年12月21日、広島市東区にある支部で倉庫に保管していたフロッピーディスクとコンパクトディスクあわせて535枚を処分しようとしたところ、職員がなくなってい...
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整備不良の車を貸し出して男性が死亡

広島市東区の自動車整備などを行う会社から貸し出された代車に乗っていた、当時30歳の男性が2014年9月に一酸化炭素中毒により死亡したのは、代車が整備不良の状態にあることを知りながら貸し出したことが原因だとして、警察は会社の専務や販売部長らを業務上過失致死の疑いで書類送検した。2014年9月24日、広島市安佐北区の中国自動車道のサービスエリアで、当時30歳の男性が軽乗用車の車内で休憩中、一酸化炭素中毒により死亡した...
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