広島の事件事故問題レポート

カテゴリ広島大学 1/2

去年に続いて今年も広島大学で爆発事故

4月17日、広島大学(東広島市)の構内で、「何かが爆発して目を負傷した」と消防に通報があった。24歳の大学院生が顔をやけどするなど大けがをした。17日午後3時前、大学関係者から「何かが爆発して目を負傷した」と消防に通報があった。この事故で、24歳の大学院生の男性が顔や目に大けがをして広島市内の病院に運ばれたという。ほかにけが人はいなかった。広島大学によると、事故があったのは東広島市鏡山にある先端科学総合研究...

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「平和公園を爆破する!」広島大学に予告メールが届く

4月12日午前、広島市にある平和公園で爆破を予告するような情報があり、警察が対応にあたっているという。警察や関係者によると、12日午前10時ごろ、広島大学に「平和公園や広島城を爆破する」という内容のメールが届いたという。メールには「子どもを殺傷する」などといった内容も書かれていたという。平和公園では、連絡を受けた警察が植え込みの中やゴミ箱を確認するといった対応に追われ、物々しい雰囲気となった。5月の広島サ...

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週刊FLASHが報じた広島大学薬剤採用巡り寄附講座問題で男性医師を懲戒処分

製薬会社からの寄付で設置された講座をめぐり、広島大学病院の医師が製薬会社との不適切なやりとりが疑われるメールを院内に送っていたと報じられたことを受けて実施した調査の内容について、広島大学は2月22日公表した上で、「利益相反の観点から問題があった」として謝罪した。週刊誌「FLASH」は、広島大学大学院の医系科学研究科に製薬会社など4社の寄付を受けて設置された講座をめぐり、広島大学病院の医師が、このうち1社の薬...

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広島大学病院の医師と小野薬品の贈収賄疑惑で内部通報した医師がいた

週刊FLASHが昨年12月に報じた、広島大学病院のM医師と小野薬品との贈収賄疑惑。広島大学は、第三者を入れた調査会を立ち上げると回答したが、FLASHが取材する以前に、学内で声を上げていた“志士”がいたという。以下、FLASHから。「小野薬品との癒着に疑問を持ったある医師が、大学の公益通報窓口に、この問題を通報していたのです。11月1日に通報し、18日には『調査に着手した』と大学から回答がありました。しかし、その後年末ま...

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広島大学病院が贈収賄疑惑「小野薬品を使え」

広島大学病院で、贈収賄事件が起きた疑いがあるという。主役は内分泌・糖尿病内科の長を務めるM医師と、製薬メーカーの小野薬品工業だという。以下、週刊FLASHが報じた。「M氏は糖尿病の専門医ですが、上昇志向が強く、人望はありません。上司から部下の時間外勤務が多いことを指摘されると、17時以降病棟で働く医師らに『仕事が遅いだけ』と非難するメールを送り、顰蹙(ひんしゅく)を買ったこともあります」(別の大学病院関係...

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広島大学理学部の実験室で薬品が爆発

10月5日、東広島市にある広島大学で、実験中に液体が爆発する事故があった。この事故で20代の男子学生が顔などにやけどをおって病院に搬送されているという。事故があったのは、東広島市の広島大学の理学部棟にある実験室。消防などによると、5日午後1時すぎ、「実験中に薬品が爆発した。顔面を火傷した」と大学の関係者から通報があった。この事故で20代の男子学生が顔や首にやけどをおって病院に運ばれたという。搬送時、学生は...

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広島大学准教授が不適切発言「おばさんとしゃべるくらい面白くない」「日本語が通じない」

7月4日、広島大学は、学生に不適切な言動を繰り返していたとして、大学院の50代の准教授を減給処分にしたと発表した。大学によると、人間社会科学研究科の50代の男性准教授は、21年1月、学生の学力について指摘する中で、「君と話をすると、道端でおばさんとしゃべってるくらい面白くない」などと発言した。さらに、21年5月には「日本人なのに日本語が通じないし、話すこともできていない」などと発言し、学生に精神的な苦痛を与え...

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広島大学の実験室が深夜に全焼

1月11日未明、東広島市にある広島大学で、実験室を全焼する火事があったという。火事があったのは、広島大学生物生産学部の実験研究棟。消防によると、11日午前2時過ぎ、「建物の1階から火が出ている」と学生から通報があった。火はおよそ1時間半後に消し止められたが、1階にあるおよそ40平方メートルの実験室が全焼した。けが人はいなかった。広島大学によると、火が出たのは食品工学研究室の実験室で、1月10日午後3時半ごろまで...

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広島大学大学院の助教がSNSで東京オリンピックの中国に差別的投稿

広島大学大学院の特任助教の男性が、「道徳的に劣っている中国人をまともに相手にする必要はない」などとSNSに投稿していたことがわかり、広島大学は再び同様の投稿をしないよう指導した。広島大学によると、大学院人間社会科学研究科の伊藤隆太特任助教は21年7月、東京オリンピック体操男子の日本人選手の判定について中国で不満が出ていると報じた記事について、「道徳的に劣っている中国人をまともに相手にする必要はない。...

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広島大学病院の臨床検査技師が個人情報が入ったUSBメモリを紛失

2月5日、広島大学病院は、臨床検査技師が患者59人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失したと発表した。今のところ個人情報の流出は確認していないという。広島大学病院によると、紛失したのは、患者の名前や検査データなど59人分の個人情報が入ったUSBメモリ。1月21日、臨床検査技師が会議資料を作成するため、データを私物のUSBメモリに入れて自宅に持ち帰ったが、翌日、USBメモリがないことにことに気づき、まだ見つかっていな...

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広島大学ハンドボール部の3人が新型コロナウイルスに感染

12月2日、広島大学の学生3人が新型コロナウイルスに感染していたという。感染が確認されたのは、ハンドボール部に所属する学生3人で、ホームページで公表している。3人のうち、2人が軽症で1人が無症状だという。部活動は停止。このうち1人は11月30日に広大が感染を発表した学生。この学生と同じ授業や部活に参加した接触者42人のPCR検査を実施したところ、別の部員2人の陽性が確認された。ハンドボール部は東広島市キャンパスで活...

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広大アラフォーが口汚い

とんでもない主婦と以前、商談した時の話。その主婦は広島大学に勤務しているという。教授なのか職員なのかは分からない。その主婦は小柄なアラフォーだ。ある日、広島市内でその主婦と商談することになった。何の商談かは言えないが、まず挨拶のあと、いきなり「これを見て、ハア?と思いました」と口火を切った。その後、しばらくして「こんなのゴミじゃ!」と汚い言葉を投げ掛け始めた。もう商談の域を超えて文句と説教の言い合...

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広大大学院生が「紀要」論文盗用で停学2カ月

11月6日、広島大学は大学院教育学研究科博士課程後期の学生に論文の盗用があったとして、停学2カ月の懲戒処分にしたと発表した。同大によると、この学生は、所属する講座が年1回刊行する「紀要」に2017年、18年の2回にわたって論文を投稿。執筆の際に別の文献からの引用を明示しなかったり、引用に当たって参考文献を記さなかったりした。同大は2論文の計67カ所で盗用があったと認定した。紀要はインターネット上などで公開してお...

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広島大学大学院の元准教授が1000万円の不正受給

広島大学は、大学院の元准教授が旅費を過大に請求するなどして7年間におよそ1000万円を不正に受給したと発表した。元准教授は、すでに退職しているため処分はできないという。旅費を不正に受給したのは、広島大学大学院生物圏科学研究科の40代の元准教授の男性。大学によると、元准教授は18年8月までの7年間に、学会への出席や研究の現地調査などにかかった旅費を二重に請求したり過大に請求したりして、あわせて185件、およそ1000...

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広島大大学院准教授が弁当代ねん出のため科研費助成金を不正受給

6月28日、広島大は同大大学院総合科学研究科の40代の女性准教授が、国の科学研究費(科研費)の助成を受けた研究で、指導する学生3人に謝金約14万円を不正受給させたとして、出勤停止5日間の懲戒処分にしたと発表した。同大によると、科研費は文部科学省所管の日本学術振興会から大学に助成される。准教授は2014年度と17年度の研究で、学生3人が実験補助をしていないにもかかわらず、謝金を請求するよう指示。大学から3人の口座に...

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広島大学霞キャンパスでセクハラ行為をした50代男性事務職員を停職2カ月

広島大は6月14日、女性職員にセクハラ行為をしたとして、霞キャンパス(広島市南区)に勤務するグループリーダー級の50代の男性事務職員を停職2カ月の懲戒処分にした。同大によると、男性職員は18年8月~12月、部下だった30代の女性職員に私的な内容のメールを数十回送信。9月には飲食店でキスなどの身体的接触をし、10月にも食事に行って手を握ったり、次の店に誘うために追いすがったりした。女性職員が19年1月、同大ハラスメン...

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広島大学構内で職員2人に暴行した中核派活動家2人を逮捕

5月22日、県警公安課と東広島署は、いずれも東広島市西条町田口の中核派系全日本学生自治会総連合(全学連)活動家仲井祐二(36)、全学連副委員長森田寛隆(28)の両容疑者を傷害の疑いで逮捕し、2人の住居兼活動拠点や広島市南区の「前進社」中国支社などを家宅捜索した。逮捕容疑は4月4日、東広島市鏡山1丁目の広島大構内で、50代の男性職員2人に体当たりして転倒させ、頭や背中にけがをさせた疑い。同課によると、全学連のポス...

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広大研究チームが採取した日本最古の花こう片麻岩が津和野町郷土館から盗まれる

4月30日、日本最古となる25億年前の「花こう片麻岩」の一つが展示されていた島根県津和野町の町郷土館からなくなっていたことが分かったという。津和野町教育委員会は盗難とみているという。ケースに入った別の五つの岩は無事だった。町教委によると、岩は4月27日から公開展示されており、4月29日午後2時ごろに職員がなくなっていることに気付いた。岩は縦10センチ、横20センチ、厚さ10センチ、重さ約3キロで、入館者が直接、岩に...

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女子学生の肩をもんだりもませたりした広大大学院教授に懲戒処分

4月19日、広島大は女子学生にセクハラ行為などをしたとして、大学院教育学研究科の40代の男性教授を4月20日から出勤停止5日間の懲戒処分とした。同大によると、男性教授は18年1~2月、指導している女子学生に「今晩暇じゃないか」などと教育研究とは関係ないメールを送った。また、2人きりの研究室でこの女子学生に肩をもませたり、自身も学生の肩をもんだりして不快な思いをさせた。18年1月末に女子学生からハラスメント相談室に...

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広島大大学院講師が女子学生にミニスカート指定などのハラスメント行為

女子学生に対してハラスメント行為を行ったなどとして、広島大学は1月25日付けで50代の男性講師を3カ月の停職処分にした。停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、広島大学の大学院教育学研究科に勤める50代の男性講師。この講師は2013年から2017年までの4年間、教え子の女子学生に対して学業とは無関係の個人メールを送ったりするなどのハラスメント行為を行った。この女子学生が学校に相談し調査会を立ち上げ調べたところ、さらに大...

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広島大学教授が学生、教員らに「ブタ野郎!」「クソ野郎!」暴言&退職

広島大は12月28日、在職中に学生らに暴言を吐くパワーハラスメント行為を繰り返したとして、60歳代の元教授の男性を諭旨解雇相当に認定したと発表した。認定は12月18日付。元教授は大学の調査に応じないまま、今月上旬に退職した。発表によると、元教授は2008年4月~18年3月、指導の際などに、学生や教員計3人に対し「ブタ野郎!」「くそ野郎!」などと暴言を繰り返した。1人は適応障害と診断されて大学に出てこられなくなり、1カ...

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メールで「馬鹿者!」「君の存在は『無』です!」広島大教授をパワハラで懲戒処分

12月21日、広島大学は部下の准教授と職員にパワハラ行為を繰り返したとして、大学院国際協力研究科の50代の男性教授を休職6カ月の懲戒処分にした。同大によると、男性教授は2012年4月ごろから40代の准教授の男性に叱責を繰り返し、「馬鹿者!」「君の存在は『無』です!」と記したメールを送信。権限もないのに「訓告処分通知書」と書かれた書面を交付するなどし、心的ストレスを与えた。また、契約事務職員の30代女性に18年3月、...

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広大跡地が平和研究拠点に?税金の無駄!

広島市内にある大学跡地の被爆建物を活用して、広島大学と広島市立大学などによる新たな研究機構が設立される見通しになったという。国内外から専門家を呼び込み、平和教育や研究の国際的な一大拠点にすることが構想されているという。広島市の広島大学本部跡地(中区東千田町)の被爆建物「旧理学部1号館」は、建物の一部が保存される計画で、市が設置した有識者懇談会で具体的な活用策の検討が進められ、このほど、その案がまと...

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広島大法科大学院がピンチ!神戸大法科大学院にヘルプ!

広島大法科大学院(広島市中区)は、存続を懸けた抜本的な改革に乗り出す。入学者数や司法試験合格率の低迷から脱するため、4月から同大法学部(東広島市)との間で実質的な一貫教育を始める。合格率の高い神戸大法科大学院の助言を得て、カリキュラムも刷新する。広島大法科大学院は昨年、定員20人に対して入学者が11人、司法試験合格者が3人(合格率6.0%)でいずれも過去最低だった。今春も入学予定者は11人にとどまる。10人未...

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エリート広大が「ブランド力」で中国地方1位

民間のコンサルティング会社が行った「大学ブランド力」の調査で、広島大学が中国地方の大学で1位になったという。「日経BPコンサルティング」は17年8月、全国9地域にある455の大学について各地域の住民などを対象に大学や学生に対するイメージなど49の項目をインターネットを通じて調査を行い、それを「大学ブランド力」として数値化した。その結果、広島大学は84.2ポイントで、中国地方にある45大学のうち、去年の2位から岡山...

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広島大のブチギレ暴行生物学者が罰金30万円の略式命令を受けていた

生物学者で広島大(広島県東広島市)の長沼毅教授(56)が学生を暴行して負傷させたとして、東広島区検から傷害罪で略式起訴され、東広島簡裁が罰金30万円の略式命令を出していたことが11月9日、分かったという。命令は日付。長沼教授は微生物などの研究で極地に出向き、「科学界のインディ・ジョーンズ」として多くのテレビ番組に出演しているという。広島大によると、教授は3月に研究室に所属する男子学生と口論となり、学生の足...

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エリート広大法科大学院司法試験合格率が過去最低の6%

9月12日、法務省は2017年の司法試験に昨年よりも40人少ない1543人か合格したと発表した。一方、合格率は2.91ポイント増の25.86%とやや持ち直した。法務省によると、法科大学院別の合格率は、京大の50.00%(合格者111人)がトップ。一橋大49.59%(60人)、東大49.45%(134人)、慶応大45.43%(144人)、大阪大40.74%(66人)が続いた。そして気になる"中国地方のエリート大学"と言われる広島大の法科大学院の合格率は、何と何...

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広大はエリートなんじゃけえ!?足払い&つば吐き教授を懲戒処分

広島大学の50代の教授が指導していた男子学生に対し、足を払って転倒させてけがを負わせたり、繰り返し暴言を浴びせていたとして、大学はこの教授を7月28日付けで停職6カ月の懲戒処分にした。懲戒処分を受けたのは広島大学の50代の男性教授。大学によると、この男性教授は17年3月、自らの研究室に所属する男子学生と口論になった際に、学生の足を払って転倒させたうえに、顔につばを吐いたという。学生は、転倒した際に全治3週間程...

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広島大学野球部監督が部内暴力で謹慎4カ月の処分

日本学生野球協会は4月14日の審査室会議で、高校6件と大学1件の不祥事に関する処分を決めた。鳥取・八頭高は1年生部員への体罰があったとして監督を3月24日から2年間の謹慎。当時、適切な対応をしなかった同校の部長を4月12日から3カ月、コーチを3月24日から6カ月の謹慎処分とした。他の処分は次の通り。大学【謹慎】広島大の監督 部内暴力=3月1日から4カ月高校【謹慎】那覇の副部長 酒気帯び運転=2月17日から1年、豊川工(愛...

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広島大学ブチ切れ教授が学生に威嚇メールを送信して懲戒処分

広島大学大学院の60代の男性教授が、数人の学生に対して威嚇する内容のメールを送ったなどとして休職6カ月の懲戒処分を受けた。懲戒処分を受けたのは、広島大学大学院文学研究科の60代の男性教授。広島大学によると、この教授は、16年2月から10月ごろにかけて、文学研究科の数人の大学院生が資料室の棚の場所替えをしたことに対して「勝手に棚を動かしたのは犯罪行為だ!」などと威嚇する内容のメールを送ったほか、大学院生を不当...

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